[反省点]
・お金はかかるが信頼できる設計事務所に施工監理して頂いたほうが良い
・親戚など知り合いに設計・施工を頼むと強いことも無理も言えず、他人に依頼したほうが良い
・請負方式にして、20〜40%アップの予算を見込み、工事の重要部分と仕上げ材料は相談しながら、出来る限り良い品を使う
・部屋は簡単に取り外しが出来る間仕切りで、出来る限り小さく区切り、家族構成の変化に対応できるようにする。10年経過すると必ず家族構成が変化する
・部屋、風呂、台所なども小さく区切り、天井も基準程度よりやや低く(空調などの効率が良く、ランニングコストが少なくて済む)
・吹き抜けなど無駄、贅沢スペースは出来る限り省く(熱・照明効率が悪く、維持管理に大きな費用が必要になる)
・水道、電気配管の維持管理は簡単に出来るように外部(体裁良く、凍結しないようにする)配管する
・床下は人の出入りが可能な程度の高さに仕上げる(通気・シロアリ対策、維持管理に絶対必要)
・ク体建設時は耐震補強されているかどうか必ず確認(完成後は確認が不可能)
・出窓は避ける(雨戸・シャッターがつけられない)
・1階、2階の窓すべてに雨戸またはシャッターを装備(台風時には風の方向があらゆる方向から吹き、窓ガラスを飛散物で破壊されると屋根を飛ばされる可能性がある。また、泥棒も1階から入るとは限らない)
以上、思いつくままに反省を記してみました。参考にして頂ければ幸いです。