静岡県建築住宅まちづくりセンター（大澤稔理事長）は、定期報告業務を円滑に進めるため、調査の実務方法を中心にした講習会を県内３会場で行う。26日の浜松会場を皮切りに、７月３日に沼津、５日に静岡でそれぞれ開催する。今月８日まで、受講申し込みを受け付けている。

　講習内容は、最近の建築行政の動向特殊建築物定期調査の実務建築設備定期検査の実務−を中心に講義する。講師は県の建築、設備職員が務める。

　受講料は１人5000円（県建築物等定期報告調査者協会の会員は2000円）。受講申し込みは、払い込み票兼受領票のコピーを貼付し、受講申込書をセンター宛てに郵送またはＦＡＸで送付する。
　
　申し込み、問い合わせは、県建築住宅まちづくりセンター定期報告課（静岡市駿河区南町14-1水の森ビル６階　電話０５４・２０２・５５７１　ＦＡＸ０５４・２０２・５２８５）まで。

　日時と会場は次の通り（開始時間はそれぞれ13時30分から）。
　▽浜松会場−６月26日（浜松市地域情報センター）
　▽沼津会場−７月３日（静岡新聞社・静岡放送サンフロント）
　▽静岡会場−７月５日（もくせい会館）
　
＜建通新聞・静岡　2007年６月４日付＞