１月中旬〜下旬
３日間の完成見学会が終わり、工事完了検査が行われた。
高田さんご夫妻は、登記の手続き、永多建築への最終支払いの手続きを開始。
１月29日に金融機関で最終の払い込み。
「通帳にすごい額の金額が一瞬で入り、一瞬で永多建築さんの口座にいってしまいました」
香織さんは、電気、ガス、水道、新聞などの停止を電話で手続き、郵便局で住所変更を行う。

２月
１日には、設備関係の各メーカーから取り扱い説明を受ける。
「パナソニックのトイレ、クリナップのお風呂、ミカドのキッチン、それに、トステムの窓と、各種バラバラの設備関係なので、１時間ごとに各メーカーさんが来てくれて、使い方の説明してもらいました」
２日に、正式なカギを受け取り、５日から新居での生活がスタートした。

　暮らしてみての感想

引越し後、10日が経過。
「まだバタバタ、ダンボールもゴロゴロ。落ち着きません」
「広くなったため、まだ馴染めず、人の家、もしくは旅行先のような感じです」
住み心地について、
「空気がきれいな感じがします」
空間の広さや、無垢のフローリング、木の柱などの効果だとも。

以前の賃貸アパートでは結露が発生していたが、新居では、今のところ発生していない。
室温は、冬の朝でも10℃前後はある。
「日中は日の光で十分ですよ。窓も大きい分光も入るし、陽だまりはポカポカ･･･」

一番の変化は、
「家にいる時間が、非常に長くなったこと」。
高田さんご夫妻は、「超が付くほど外出好き」だったはずなのに、
「ゆっくりした休日の時間が、とても心地よく、家にいる時間が長くなりました」。

進入路の外構工事、物置設置を進めている一方、ご両親世帯との共通の和室に、彩ちゃんのひな人形を飾る。
彩ちゃんは、
「とても体を動かして遊ぶようになりました。家で縄跳びしたり、ボールで遊んだり、ひたすら走っています。のびのびしている感じがしています」

高田さんご夫妻は、
「やっとやっと夢が実現できました」
「夢を現実のものにするために、いろいろな困難にぶち当たりましたが、壁に当たって乗り越えられた時、達成したときの喜びって、すごく大きなものになるものだと実感しています」
「愛情掛けて、目を掛けて、手を掛けて素敵なマイホームに出来るようにこれから頑張っていきます！」