■地元建設業者として
白鳥建設(白鳥勝平社長)は、5月19日に静岡市内の
ブケ東海静岡で安全大会を開き、協力会のはくちょう会
(桜井一郎会長)の会員ら約100人が参加した。
冒頭、白鳥社長は「一番大事なのは、一人一人の自覚。
安全第一という理念を皆で貫き通していこう。
そして、より良い仕事のため、皆が今何をすべきか、
認識を深めていこう」とあいさつした。
また、同社専務取締役で店社総括安全衛生管理者の
秋山廣志氏は「昨年に安全衛生室を設け、
安全パトロールなどに取り組み、ほぼ無事故でこの安全大会を
迎えることができた。今後も無事故を目指し皆でがんばって
いこう」と呼びかけた。
産業医報告では、鈴木内科医院の鈴木英生氏が「安全作業を
行うには、規則正しい生活・食事などで、日頃の体調管理が
必要不可欠です」と話したほか、内臓脂肪の蓄積で高脂血症・
糖尿病・高血圧などの病気が引き起こされた状態
「メタボリックシンドローム」を紹介し、参加者は真剣に
耳を傾けていた。
そのほか安全大会では、安全功労者表彰、発表工事のほか、
安全大会終了後には、はくちょう会の総会などが行われた。
<建通新聞・静岡 2006年5月31日付>
梅ケ島地域安全祈願祭に出席
梅ケ島地域の建設工事や農山林業事業、交通安全などの無事故・無災害を祈念する「梅ケ島地域安全祈願祭」(主催・梅ケ島学区連合町内会、鈴木英次会長)が23日、静岡市梅ケ島の小中学校グランド南側広場で行われ、同地区での安全を祈願した。
当日は、白鳥建設、木村組、丸あ近藤建設、新村組ら施工業者のほか、国土交通省静岡河川事務所の村上由高所長、静岡市建設局道路部の浦田明部長ら国・県・市関係者、梅ケ島地区の町内会、小学校、中学校の関係者や約100人が出席した。
同地区では、大谷崩れなど砂防整備、災害時の復旧整備、また一般道の整備などが進められることから、施工者らも同地区の安全について、町内関係者とともに、今年度の安全を祈願した。
<建通新聞・静岡 2006年7月12日付>
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