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住まいの最新情報を発信する「2006住まい博・静岡県住宅展」(静岡県住宅振興協議会など主催)と、第18回住宅月間中央イベント「スーパーハウジングフェアin静岡」(住宅月間中央イベント実行委員会主催)が、9月5日から9日まで静岡市駿河区曲金のツインメッセ静岡で合同開催されてた。
開催に先立ち、5日に高円宮妃久子さまをお迎えして、開会セレモニー、合同記念式典が行われた。久子さまは、会場内で静岡県の耐震コーナーなど展示ブースを視察され、担当者から説明に対し、熱心に質問されていた。
セレモニーには、久子さまのほか、望月義夫国土交通副大臣、石川嘉延静岡県知事、住宅月間中央イベント実行委員会の委員長を務める和田勇住宅生産団体連合会会長らが出席し、テープカットに臨んだ。
42回目となる今回の静岡県住宅展は、住宅メーカーなどの企業や関連団体ら78企業・団体が出展。会場には、来場者のニーズに幅広く応えるため、最新のモデル住宅、住宅用内外装などの各種材料、設備機器、耐震・防犯関係や高齢者対応などをはじめ、住まいに関するさまざまな材料、設備機器、情報を展示している。
会場内には、スーパーハウジングフェアの展示ブースも設けられ、6月に施行された住生活基本法について理解を深めるパネル展示などを行っている。
久子さまは、中央イベントのパネル展示(家やまちの絵本コンクール)を観賞されたほか、静岡県のテーマゾーンに設けられた耐震コーナー、防犯コーナー、建築体験コーナーなどを視察され、時折、県や団体の担当者に質問されていた。
式典後、久子さまは静岡市葵区の青葉小学校、静岡茶の情報発信施設「しずおかOCHAプラザ」を訪問された。
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