お忙しいところ大変恐縮でございますが、緊急のお願いがありまして、ご連絡申し上げます。

昨今の不況で、住宅着工戸数の減少が伝えられる中、静岡県内の住宅会社、工務店、設計事務所、不動産会社様にも少なからず影響の波が、及んでいるのが現状ではないでしょうか。

ペイオフ解禁や住宅金融公庫の民営化の問題等も加わり、このままでは、今後も住宅着工戸数は、さらに減少していくと予想されます。

ところが、こうした状況下の中でも消費者のマイホームに対する意識が低下しているわけではありません。

なぜなら､２年以内に新築またはリフォームを考えている方が､当組織には２，３４２名います。(２００５．０２．２８現在)

住まいづくりを真剣に考え知識を深め、満足できる家づくりに向け取組んでいます。その会員に対して必要な情報、求めている情報、知識を提供し、快適で満足できる家づくりに役立ててもらおうと活動しているのが私たち組織です。

しかし、７月１８日付の静岡新聞に記事として掲載されてから大きく事態が変わってしまったのです。

と申しますのは、１１８名だった登録会員が短期間に２，３４２名になってしまったからです。

以前は紹介して欲しいとの要望には知り合いを紹介することで対応しておりましたが、この会員数では、　正直申しまして、対応しきれていないのが現状です。

さらに、８月２５日付の朝日新聞にも記事としての掲載され、現在も入会者が増えつづけています。

ですから、今のままでは会員からもっとも多く、強い要望に応えることができません。

年内や子供さんの関係で年度内入居を希望されている方もいるので、緊急の対応をせまられております。

そこで、本来ならお会いして詳しい説明をした方が良いのですが、失礼を顧みずご案内という形でお願いしております。お忙しいところ、誠に恐縮でございますが、重ねてご協力お願い致します。

NPO(民間非営利組織)良質住宅実践会