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住宅生産団体連合会(和田勇会長)は、「住宅にかかる消費税についての消費者アンケート」を5月31日まで実施している。税率引き上げの議論が予想される中、住団連は「住宅取得に対しては据え置きなどの特別措置を検討すべき」と主張。調査結果は、ホームページなどを通じて公表するほか、政府などへの働き掛けにも利用する。また、消費税に対する意見も7月31日まで募集している。 住団連では「消費税の一律引き上げによる住宅取得への影響は甚大。特に(住宅を取得しようとする)若い世代に大きな影響を及ぼす」とし、住宅にかかる消費税については、欧米諸国で見られる税制上の特別措置を設けるよう求めている。 アンケートは、所定の用紙で住団連事務局にファックス送信。消費税に対する意見は、住団連ホームページ(http://www.judanren.or.jp/)で応募用紙をダウンロードし、Eメールで送信する。 アンケートなどについての問い合わせは事務局 電話03(3592)64441。 <建通新聞社・東京編集局>