鴻池建設(浜松市元城町216−11、宇都晴美社長)は、浜松市初生町に煉瓦の家「ヨーロピアンシャレー初生」を開設した。
「ヨーロピアンシャレー」は、世界初の乾式煉瓦壁工法である「エターナルウォール工法」を採用。
煉瓦外壁の耐火性能が、国土交通省から外壁60分耐火という構造認定を取得しているほか、建材試験センターの防火性能試験でも国土交通省が規定する防火構造の防火性能試験に合格、優れた防火性能が証明されている。
主な特長はメンテナンスフリー(下地は新日鉄グループの50年保証付き)の外壁は、年月を経るごとに煉瓦の風合いを増し、魅力を高める耐震性に優れた2×4工法のさらに1・6倍の壁倍率を誇るすべての壁、天井に不燃材として石膏ボードを貼り、万一の際の安全性を高めた鉄筋コンクリートによるベタ基礎と防湿フィルム(0.2)により地面からの湿気上昇をシャットアウト−などがある。
問い合わせは、電話053・455・1955へ。
<建通新聞・静岡 6月20日付>
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