ＪＩＡ静岡（大石郁子会長）は、「建築家と住まいを考える」と題して開いてきたセミナーの締めくくりとなる第３回を４月26日、静岡市池田グランシップで開催し、設計や住まいに関心ある多くの一般市民や高校生を集めました。

　今回は「これからの住まい」をテーマに、針谷建築事務所の鳥居久保氏、佐貫設計事務所の佐貫康之氏がそれぞれ独自の観点からユニークな“これから”を説きました。
　ＪＩＡ静岡は、住まいは使い手や創り手の対話を通し、共同作業によって良いものが造られるとの立場からセミナー活動を続けている。全３回の今セミナーでは、環境や木、これからの住まいをテーマに住まい手との対話を重視した講演となりました。

（写真は講演する鳥居氏）

＜建通新聞・静岡　５月９日付＞