平成14年度の全国住宅着工 3年連続で前年度比減の約115万戸 |
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国土交通省4月30日発表の平成14年度の全国住宅着工は、貸家が増加したものの、持ち家、分譲住宅が減少し、総戸数は約115万戸となり、3年連続で前年度を下回った。
14年度の新設住宅着工戸数は114万5553戸で、前年同月比は2.4%減、新設住宅着工床面積は1億0343万8000で同4.9%減、いずれも3年連続の減少となった。
利用関係別の戸数をみると、持ち家は前年同月比3.1%減の36万5507戸、3年連続の減少、貸家は45万4505戸、同2.8%増で2年連続の増加となったが、分譲住宅は31万6002戸で同8.1%減少、2年連続の減少となった。
<国土交通省記者発表より>
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平成14年度新設住宅着工戸数:利用関係別・都道府県別の表(32,768Byte)