静岡ガスでは、静岡支店ショールームで「COOKING講座」を開いています。
その中の一つ、4月15日午後6時半からの「基礎を学ぼう! 基本料理教室」に参加・取材してきました。2月の「和食」、3月の「洋食」に続いての第3弾です。
この「基礎を学ぼう! 基本料理教室」は、和・洋・中の基本料理を教えてくれる月1回計3回の講座。午後6時半からということもあり、仕事帰りの方が大半の教室です。
4月は「中華」。セロリ入りギョーザ、春ランマン桜色スープ、ぷるぷる杏仁豆腐を作りました。
野菜の切り方や、ギョーザの包み方のちょっとしたコツなど基礎から丁寧に教えてもらえます。ギョーザの焼き方や、調味料を入れるタイミングなど、ワンポイントアドバイスも盛りだくさん。
セロリ入りと聞いて、「苦手なんだよなぁ」と思ったものの、出来上がりを食べてびっくり。セロリの独特の香りが、見事に調和したパリパリのギョーザが焼きあがりました。苦手な人でも、大丈夫です。
春ランマンの桜色スープは、桜エビ・レタス・春雨入りです。乾燥桜エビをそのまま入れるので、とてもいい出汁がでて、おいしいスープになりました。レタスに限らず、白菜・キャベツなどでも代用できます。
今回は「ごはん」をガスレンジで炊きました。「えっ?ハンゴウ炊飯?」なんて心配は無用。お鍋をガスレンジにかけ、火をつけるだけ。最新のガスレンジなので、火加減も自動。消火も自動。手間は、炊飯ジャーとなんら違いがありません。炊き上がりもふっくらしているのに、スピーディー。時間のない時にはうってつけの炊き方です。
杏仁豆腐のもと(?)って、何かご存知でしょうか。「杏仁霜」という白い粉です。普通のスーパーには売っていないようなので、すかさず質問! しっかり、購入場所を教えて頂けました。「杏仁霜」だけではなく、モチモチした大判ギョーザの皮についても。料理以前の情報収集もできました。
前々回、前回と同様、グループの皆さんと協力しあい、講師のご指導もあり、とてもおいしい「夕食」+「デザート」ができあがりました。
ショールームを利用した講座ですから、最新のガス機器を使えることもあり、調理は本当にスムーズ。ガスオーブンやガラストップのガスコンロの使い勝手のよさや、お手入れのしやすさ、熱効率の高さなどを体感でき、料理のコツが分かるだけでなく、ちょっと得した気分になりました。
食器の片づけも、ガス食器洗い乾燥機にいれるだけ。料理って、こんなに楽しく、簡単なんだ!と思わせてくれる講座です。
今回のプチルポ「基礎を学ぼう! 基本料理教室」は、今回で終了ですが、「基礎を学ぼう! 基本料理教室」は5〜8月にも開催されます。
なお、「基礎を学ぼう! 基本料理教室」だけでなく、「季節を彩る家庭料理」「パン講座」「お菓子講座」などもあります。
詳しくは、静岡ガス静岡支店ショールーム(電話054・285・3724)へ、お問い合わせを。
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