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コロナ工業 耐震セミナーで「不動震」を説明

 総合建材商社のコロナ工業(静岡市沓谷6−8−1、稲葉洋一社長)は3月29日、静岡市内の静岡県地震防災センターで『地震対策とは、また何から始めたら良いか』をテーマに「地震・耐震セミナー」を開催、参加者らは地震の恐ろしさを擬似体験するとともに同社が販売している耐震補強シェルター「不動震」の説明を聞き、関心を示していました。

 不動震開発メーカーであるストック工業(本社埼玉県、本吉忠彦会長)の本吉会長は、話の中で「私は地盤の弱い場所に住んでおり、常に地震に対する不安を抱いていたところに阪神大震災が起きた。地震に耐えうる家屋の必要性を痛感した」と開発のきっかけに触れ、不動震であれば阪神大震災クラスの大地震が東海地方で発生したとしてもシェルター補強した住居空間は安心できるとアピール。
 参加者らは居ながらにしてローコスト、短い工期で耐震補強できる不動震の特長を熱心にメモを取り、説明を受けました。

(写真・上=「不動震」の説明を聞く参加者、下=「不動震」について説明するコロナ工業の鈴木氏)

<建通新聞・静岡 4月4日付>