カサハラ開発事業(浜松市、笠原代重社長)は8日、湖西市吉美で吉美ニュータウン〜寛ぎの郷〜の起工式を行いました。第1期販売は今秋を予定し、全区画の完成は17年4月を計画しています。
同事業は、湖西市吉美の市役所北側を造成し、分譲を計画するもの。開発総面積5万2342、区画面積167〜331。全153区画で、商業用地3区画、公園用地3カ所のほか、民間分譲地としては静岡県内初の試みとして、幅3mの歩行者専用道路を完備します。
また、ペーパードレーン工法による地盤改良を全区域で実施し、沈下を生じさせない基礎地盤をつくりを行っていきます。
<建通新聞・静岡 3月14日付>
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