建てたい人と建てる会社の『建築ナビ』

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ハイブリット構造システムの「バーンハウス」

 空間・素材・光を生かす力強い構造体の「バーンハウス」が、耐震性、迫力ある表情で注目を集めている。アトリエMアーキテクツ+ISSIKI Groupの松永務代表が開発、常盤工業住宅事業部(浜松市新津町197)が浜松市内の分譲地「ゆう・おおひとみ」などで施工、入居者に好評です。

 耐震性を考えて集成材の大黒柱220角9本を使用、構造体そのものが個性を有し、世代を超えて受け入れられています。
 集成材は天然木の良質な部分だけを使用。厳しい含水管理のもとに製造しているので、狂いや割れ、ねじれ、曲がりなどが少ない。大断面集成材の構造フレームと壁パネルを組み合わせることで、自由に間仕切りできる空間をつくることが可能、ライフスタイルに合わせた設計ができます。

 構造は集成材軸組み工法と2×6(ツーバイシックス)パネルを組み合わせたハイブリット構造システム。そのため大開口部、吹き抜けを取り入れたフレキシブルで開放感のある家づくりが実現できます。

 問い合わせは、総合監修:松永務氏(電話054・208・2650)、設計・施工・販売:常盤工業住宅事業部(電話053・461・9144)へ。

(写真は施工例)