静岡県建築住宅まちづくりセンター（飯田惠一郎理事長）は、15年度から東部支所を開設、西部支所を移転、専務理事の新設、常務理事の職務範囲変更などを行います。

　15年度から業務量の拡大・増加に対応するため、現在は浜松市常盤町にある西部支所を浜松市元城町に移転するほか、新たに沼津市大手町へ東部支所を新設します。また、センターの業務・組織が拡大している状況で現場指導などの充実を図るため、新設する専務理事に勝又公男常務理事、常務理事には青山巖県都市住宅部技監が選任されました。
　４月から東・中・西部３カ所での業務体制で利便性に支障がないなどの理由から、土曜日の営業を取り止めて事務の合理化を図ることなどを盛り込んだ運営規則も改正、住宅性能評価課の設置など組織改正も行います。

＜建通新聞・静岡　３月５日付＞