浜松市の旭・板屋C地区第一種市街地再開発組合(松本節子理事長)が発足、1日に設立総会が行われました。複合ビル建設について、月内に見積もり合わせを行い、実施設計業者を決定する方針。
旭・板屋地区の事業面積は2.01ha、このうち広小路に面するC地区の面積は0.46ha。計画では、鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地下1階地上19階建て延べ2万2207の複合ビルを建設するもの。
1階が店舗(978)、2〜5階が172台収容の駐車場(7384)、6〜11階が109室のビジネスホテル(2563)、12〜19階が129戸の住宅(1万1282)となり、年内の着工を目指し、完成予定は18年2月。
<建通新聞・静岡 3月5日付>
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