笹田学園デザインテクノロジー専門学校(浜松市東伊場1−1−8、笹田栄一校長)は2月22日、浜松市利町のはまホールで「第21回笹田デザインコンペティション」を開催しました。
「感性×創造力」をテーマに行った今回のコンペでは、「建築デザイン部門」「ファッションデザイン部門」「広告デザイン部門」「高校生部門」の各部門で、1次審査を通過した80点の作品発表が行われました。
このうち建築デザイン部門では「住空間」「商空間」を題目としたデザインコンペが展開され、図書館、事務所、住宅などの平面図、立面図が出品されました。
ゲスト審査員として招かれた建築デザイナーの鈴木エドワード氏、静岡県建築士会浜松支部長の倉田誠氏らによる審査の結果、デザイン大賞にはファッションビジネス学科2年の朴有未さん、鈴木エドワード賞には建築学科2年の池野敦子さんが選出されました。
また、各部門の優秀作品に贈られる部門賞には建築学科2年の新村彰吾さんら4人、奨励賞には建築学科2年の大橋友恵さん、建築学科1年の鮫嶋章宏さんら6人、カテゴリー賞には高等課程建築デザイン科3年の兼子陽介さんら3人が選ばれました。
(写真は表彰を受ける池野さん)
<建通新聞・静岡 2月26日付>
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