世界を舞台に活躍する建築家、安藤忠雄氏の近作を紹介する展覧会「安藤忠雄建築展2003 再生−環境と建築」が、4月5日から5月25日まで千代田区丸の内、JR東京駅・赤煉瓦駅舎内の東京ステーションギャラリーで開かれます。
同展では、都市・歴史・社会の中で建物が生み出す新たな関係を意識した建築と都市づくりを目指す安藤忠雄氏の近作を、模型、ドローイング、写真パネル、映像などで紹介します。
紹介作品は、同潤会青山アパート建替計画(ドローイング)や、最新作の米国フォートワース現代美術館(写真)、フランスのピノー現代美術館(模型)=写真=、ニューヨークの世界貿易センタービル跡地のグラウンド・ゼロ・プロジェクト(模型)など約10プロジェクトを予定。
入場料は一般800円、大高生600円、中小生400円。前売り券はJR東日本のみどりの窓口とびゅうプラザで3月29日から発売。
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