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防災対策関連の最新技術・製品が一堂に  震災対策技術展が神戸・横浜で

 「忘れるな神戸!」、「備えよう東海・東南海地震!」。震災をはじめとした防災対策関連の最新技術・製品・情報を一堂に集めた震災対策技術展(第7回)が「震災対策ウイーク」と銘打って、1月30日、31日に神戸(神戸国際展示場)、2月6日、7日に横浜(パシフィコ横浜)でそれぞれ開かれます。

 2会場合わせて1万2000人の来場を予想。主催は同展・学術展・シンポジウム実行委員会、神戸国際観光コンベンション協会、神戸市防災安全公社。

 震災対策技術展は、阪神・淡路大震災の経験と教訓を国内外に伝えていく一環として、震災対策に焦点を当て1997年から毎年開いているもの。
 今回は、震災被災地の神戸と、東南海地震対策の対象地域である横浜の2会場で、「震災対策ウイーク」としてリレー開催します。

 出展者数・小間数は、神戸会場が40社・団体、50小間、横浜会場が120社・団体、150小間。
 木造住宅や鉄筋コンクリート造などの耐震工法、補強金物などの耐震材料を数多く出展するほか、災害時に衛星を使用した各種通信システム、河川氾濫時などの水害に対応する緊急ポンプや土のう、住宅向け各種セキュリティーも展示されます。
 横浜会場では、建通新聞社も出展します。

 また、展示会に併せたシンポジウム・セミナーも神戸会場で13セッション、横浜会場で8セッションを用意しています。
 展示会への入場は、神戸会場は無料だが、横浜会場では招待券のない場合1000円。シンポジウム・セミナーは、セッションによって有料。

 問い合わせは、震災対策技術展事務局(エグジビション テクノロジーズ内)電話03(5775)2855。ホームページは、http://www.exhibitiontech.com/etec/。


<建通新聞社・東京編集局発>