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住宅展示場に行きたいんですが... | ||||||||||
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■<見てくるポイント> ●外観はじっくり見てみましょう。特に自分好みのデザインかどうか。 ■<外観のデザイン> ・気に入る気に入らないは好みです。 ・好みも年齢によって違ってきます。 ・いつまでも飽きのこないような外観かどうかがポイントです。 ・年齢や趣味、男性、女性にかかわらず好まれるデザインは、やはりシンプルかどうかでしょう。 ■<良く見てきてください> ・何のために付いているのか分からないようなものが外観にあるかないか。 ・屋根や軒がそれぞれの角が水平性や直線的かどうか。 ・自分の建てようと思っている場所に合うかどうか。 ・建物全体に立体感があるかどうか。 ・開口部(主に窓)が自分の考えているように、付けられているか。多いか少ないか。 といったところを見てみましょう。 建築は「個人的な体験」だと言います。 展示場から帰ってきてから、外観を思い浮かべてすぐ形が浮かんでくるようなデザインでしたら、あなたの気に入った外観と言えます。 ■<内側もしっかり見てきてください> ●内部については自分が生活している家と同じ行動をしてみてください。 たとえば、朝起きて、トイレに行ったり洗面所で歯を磨いたり、新聞を取りに行く。 そういったことを思い浮かべて、歩いてみてください。 お母さんだったら、料理をしていると思って、台所に立ってみて歩いてみましょう。 洗濯物を干すつもりになってどこに干そうか考えてみてください。 今使っている家具をここに置いたらとか、ピアノはどこにとか。テレビをここで見たらどだろうか、子どものこと、高齢者になった場合のことなども思い浮かべてみてもいいでしょう。 階段や段差はどうか、収納スペースは十分か……。 そして、なにかおかしいとか、気になること、あなたにとって不都合だなと思うようなことがあったら、どうしてか考えてみましょう。 こんなことを参考にしながら、見て回ってください。 ■<展示商品について> 展示場には、 プレハブ住宅 ツーバイフォー住宅 在来軸組み工法住宅が展示されています。 地元の工務店や外国から輸入した住宅(輸入住宅)を展示しているところもあります。 カタログをもらったり、係りの人によく聞いて、性能や仕様、オプションを付けた場合の価格、耐久性、補修の際の対応、など気になるようなことは必ず聞いておくようにしましょう。 もう一点は、係りの人の対応が親切か、反対に気楽に見学させてくれるかどうかなども一応、見ておきましょう。
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