建てたい人と建てる会社の『建築ナビ』

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住宅ローンの事で教えてください。
住宅の場合は20年〜30年となります。
注意しないといけませんね。

<最初に...>
●すべて自己資金や親や祖父母からの資金援助がある人は別ですが、
 住宅ローンを組んでのマイホーム取得となるでしょう。
 しかも20年とか30年とかの長期にわたるローン返済です。
 無理のないようにしなければならないことは当然です。
 目いっぱい借りてしまっては息詰まってしまうこともあります。

返済額は年収の25%以下

<借りる額よりも、返せる額――>
 これが住宅ローンの一番のポイントです。
 一般的に返済額は年収の25%以下にしなさいといわれています。
 あなたの会社の年代別給料や定年時の退職金などを調べてみて、現在から定年までの総収入をシュミレーションしてみるのもいいでしょう。
 家計の中で、住宅費と教育費と老後の生計は一番の問題です。
 給料は上がりますが、それにともないさまざまな出費がかさんできます。
 ライフサイクルのことも頭において、慎重に返済計画を立てましょう。

<有利な住宅ローンを利用する――>
 住宅ローンには
  ・公的融資――住宅金融公庫融資、年金住宅融資、財形住宅融資、
         自治体融資、都市基盤整備公団資金
  ・民間融資――銀行・信託銀行融資、生命保険の住宅ローン、
         労働金庫・信用金庫など

 があります。どこで借りても金利が付きます。

 この金利がポイントで、できる限り金利が低い方がいいのは当然です。
 ローンを組むと毎月の返済予定金額が支払完了まで示されます。
 いつまでたっても、元金が減らず、何年間かは金利の支払いといっていいくらいです。

 金利には変動金利と固定金利、固定金利選択型があります。

 公的融資は固定金利が多く、民間融資はいずれかを選ぶ方式になっています。

 住宅ローンは長い期間にわたって返していくものです。
 金利が1%違っても、百万円を超す金利の上積みが出てくる可能性があります。

 将来のことを考えると、固定金利の方がいいかもしれません。

<返済期間をどのくらいにするか。>
 返済期間が長い方が、月々の返済額が少なくなります。
 しかし、一番長い返済期間で設定するのもかんがえものです。
 定年後になっても返済しなければならないとか、
 退職金を取り崩すようでは、老後の不安が残ります。

30年ローンですね。道のりが長いですね。