建てたい人と建てる会社の『建築ナビ』

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資金計画のことで少し教えて下さい。
はいはい、わかりました。
簡単に説明させて頂きます。

★☆★☆<アパートを借りることを例にとってみます>☆★☆★

 夫:30歳
 家賃:月10万円アパート

70歳まで生きるとして40年。
ずっと賃貸住宅にいるとします。

 10万円×12カ月=120万円×40年=4800万円

 ずっと10万円の賃貸住宅にいるわけにもいきませんから、
 だんだん広くて家賃の高いところに住むことになるでしょう。

 そう考えると...思い切って「私の家」を考えてみてはどうでしょう。

 でもこれは将来のお金で、現実の今目の前にあるお金ではありません。

 資金計画を立てるとき、考えなければならないことの基本は、
 自己資金はいくらあるか、いくら用意できるか
 いくら借りて、どのくらいの期間で返すか、返せるか
 この二つをしっかり考えてみてください。

一般的には以下のように言われています。

「自己資金は20〜30%くらい」
「返済額は年収の25%以内に」

 30年の間の家計は、住宅費だけではありません。
住宅が家計を圧迫する、では家族の関係も生活も、住宅に押しつぶされてしまいます。

そうならないように緻密な資金計画が必要です。

「自己資金は20〜30%くらい」
「返済額は年収の25%以内に」
がキーワードですね。
しっかり頭にいれておくわ。