建てたい人と建てる会社の『建築ナビ』

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それぞれの構造について簡単に比較しよう。
それぞれに良い部分があるのですよ。

はじめに...

設計事務所や建築会社と話しをする場合、まず聞かれるのが「予算と敷地条件と構造」です。
このうち、予算と敷地条件(土地)はあなた自身が決めなければなりません。
構造は技術の問題ですから、ここからが設計事務所や建築会社が関わってくることになります。
どういう構造や工法にしたいかは、主に工期と予算と敷地条件、そしてあなたの価値感や好みによって設計事務所や建築会社は決めます。

構造についての比較表(一般的に)

特徴/種類 木造 鉄筋コンクリート造 鉄骨造
耐火性 低 い 高 い 高 い
工事期間 短 い 長 い 長 い
コスト 低コスト 高コスト 高コスト
防 音 劣っている 優れている やや劣っている
外観デザインへのこだわり 自由が低い 自由が高い 自由が低い
基礎工事や杭工事 一般的な費用 思わぬ費用が発生 思わぬ費用が発生

工法についての比較表(一般的に)

種類 特徴
在来工法 増改築が容易・開口部を大きく取れる・設計の自由度がある
プレハブ工法 工事期間が短い・特別仕様にすると費用が高くなる
ツーバイフォー工法 工事期間が短い・気密性に優れる・増改築が容易でない

一般的には、『木造住宅』・『プレハブ工法』で建てられた住宅が多いんだ。
住宅メーカーさんはこの組み合わせが多いからね。

『構造と工法』についての比較が良く分かりました。
建築会社さんとお話をするときに参考になります。